お里帰り出産

お里帰り出産をご希望のお母さんへ

当院では里帰り出産をしていただくことが可能です。

妊娠・出産は何度経験しても、そのたびに不安や不便がつきまとうものです。そんな時、近くに親御さん・ご親族がいらっしゃればどんなにか心強いことでしょう。

当院では里帰りしてお子様を産まれる方を大歓迎しております。

 

里帰り出産をするには

当院で里帰り出産をしていただく場合、分娩予約のためだけにご来院いただく必要はありません。前もって当院で出産の意思がある旨をお電話でお知らせいただければ結構です。

但し、分娩時に何らかの処置を必要とする恐れがある場合(逆子など)、帝王切開の可能性がある場合(前置胎盤など)には、必ず前もって受診するようにしてください。(緊急の場合はこの限りではありません。)

通常、妊娠後期には週に一度の健診を受けていただきますので、一般的な里帰り出産の日程であれば出産前に必ずお顔をあわせる機会があります。

妊婦健診時に、これまでの経過・分娩時の処置や体位・その他のご希望などをお伺いいたします。何なりとご要望をお聞かせください。

また、これまでの経過を診察してこられた先生からの紹介状(現在までの経過がわかる書簡)を受け取っておられる場合には、必ずご提出いただきますように御願いいたします。

紹介状(書簡など)は必須のものではありませんが、医師・助産師が拝見することにより、より安心で安全な出産をしていただくことができます。可能であれば現在かかっておられる先生に紹介状を書いていただきましょう。

 

急に状態が変化した場合

急に状態が変化したり、おしるしが合った場合は、まず、お電話でご連絡を御願いいたします
TEL:0774-22-4521

お電話でどのような状況かお伝えください。 医師の判断により、待機・来院・入院などの指示があります。 医師・助産師・看護師の指示に従って、落ち着いて行動してください。

緊急でご入院の時には「入院案内」にあります「入院時に必要なもの」の準備があれば携行してください。紹介状(ある場合のみ)と保険証・印鑑は忘れずに携行してください。

 

里帰り出産 豆知識

里帰り出産をご希望の場合には、現在診察をしてもらっている先生に「里帰り出産を予定している」意思を伝えるようにしましょう。

当院への紹介状を書いてくださる他、医師間で連絡を取って、妊婦さんの性格や不安に感じておられること、妊娠の経過などを詳しく伝えてくださる先生もいらっしゃいます。

一般に里帰りは「妊娠32週ぐらいから36週までの間に」と言われていますが、なるべく余裕を持って、遅くとも妊娠35週頃までに済ますようにしましょう。

準備は直前ではなく、妊娠中期にしておくのが安心です。 他の御家族との相談や引継ぎにも充分時間を使うようにしましょう。

また母子の安全を充分に考え、余裕を持って行動できるような計画を立てておくことも大切です。妊娠36週(出産予定日29日前)を超える場合、飛行機での里帰りに制約が付くなどの規定もあります(別項参照)。 交通機関の規定や混雑具合もよく調べておきましょう。

里帰りすると、ついつい運動不足になります。さらに親御さん・ご兄弟やご親戚のご好意で「ごちそう」をいただく機会も多くなる傾向があるようですが、過度の体重増加は禁物です。無理はいけませんが、家事程度は率先して行うように心がけてください。 運動不足・ストレス解消になります。

また、初産の場合には家事の手伝い、近所へのお散歩、他のママさんとのご交流が、育児の豆知識を得る良い機会になることでしょう。お里から居住地へ戻った際、急に育児と家事の両立を迫られて混乱してしまうことも多々あるようです。 ご親族・先輩ママさんにコツを教えてもらいましょう。

出産後、赤ちゃんの1ヶ月健診は当院(出産した病院)で受けることになります。(特に定められておりませんが、出産した病院で受けていただくのが安心です。)

里帰りの際には日程に余裕を持っておきましょう。出産が予定日より1~2週間以上遅れたり早まったりすることも稀ではありません。ギリギリの予定を立てて慌てたり右往左往しなくても良いようにしましょう。里帰りは充分に時間的・精神的な余裕を持ってください。

また、役場・保険所・職場への各種届出も忘れないようにしましょう。届出には提出先が指定されているもの・提出期限の定めがあるものがあります。正しく、できるだけ早く手続するようにしましょう。